医師不足の現状

一刻の猶予も許されないような重篤な患者を扱うこともある医師たちの仕事。
そんな緻密で繊細な知識や技術を要求される仕事であるにもかかわらず、慢性的な医師不足という問題を抱えています。
特に深刻なのは産婦人科、小児科、外科分野。
これらの科は医師の中でも過酷な労働条件を強いられている科です。
お産は時間を問わず起きるのでそれに対応しなくてはいけませんし、小児科は内科の子供版というだけではなく、子供特有の病気や病気に対しての心理状況なども違うので扱いが難しいようです。

外科分野も緊急性の高い分野なだけに時間が常に拘束されたような状況になってしまいます。
また、ちょっとした判断ミスなどから助かる命を落としてしまうことがあるため、判断力や集中力の問われる仕事です。
そんな過酷な労働環境の中働いている医師たちは、ストレスと戦っています。

医師は人々の健康を管理する仕事なのだから、医師はストレスなど感じないだろうという考えは間違いです。
医師もみんな人間ですから落ち込むことも悩むこともあるのです。
しかし、そういっていられないとがんばるのです。
ですから、精神的にかなりつらい状況にある人も多いです。
そのため、ストレスを緩和させてあげる方法を考える必要が在るように思います。

取り組みとして外国では、すでに導入され多くの看護師が医師不足に貢献している。
日本にも、専門看護師・認定看護師・特定看護師といったスキルがとても高いナースがいます。
独立し病院外来の一部を任されている優秀な人材が活躍中。
日本でも、やっと制度が動き出しました。まだ確立されたものではありませんが、少しでも医師の負担が減ると良いと思います。
(参考サイト:「特定看護師徹底研究所」 http://www.court-circuit-cafe.org/

糖尿病看護では、多くのスペシャリストがいて療養についてのアドバイスを患者や家族に行い現場でリーダーシップを発揮している。
医療行為についても、特定看護師の養成を行いドクターの医療行為を一部になう人材が生まれています。
優秀な人材を育成する時間は必要で、もうしばらくかかると思いますがゆっくりと過酷な医療現場の改善は進められています。