専門看護師からさらなるステップアップ

専門看護師という資格についてはまだあまり認知されていないようです。最近では大きな病院や、地域の広報などで目にしたり耳にすることが出てきました。
主な専門看護師にはがん看護や小児看護、地域看護などがあります。
専門看護師は誰もがなれるものではなく、看護師資格を取得して、5年以上の実務経験がないと受験資格があたえられません。
しかもその実務経験5年のうち、3年以上は専門看護の分野での経験が必要です。小児看護を希望する場合、小児看護の経験が3年以上必要だということです。
看護系の大学院で修士課程を修了して受験します。

全国的にもまだほんの800から1000人ほどしか資格を持っていないと言われています。難しい資格ではありますが挑戦する意味のあるものではないかと思います。
専門看護師になることで、得られる信頼や信用も大きなものになりますし、また自分自身の将来的な生活環境を考えた時に、より高いスキルを得ることがマイナスになることは考えられません。
3年以上の実務経験というのは、実際かなりの期間ですし大学院を出てからになると年齢的にも厳しい点もありますが、尚更必要な資格ではないかと思います。
同じ年齢の看護師が現場で学んでいる時間を大学院で勉強をするのは一見、時間の無駄のように感じますが、将来自分が専門看護師という立場で仕事に関わることが出来たら、無駄に思えた時間はすぐに超えることが出来ると思います。
また大学院を出ることで、講師への道も考えられますので、1つのことを突き詰めて調べたい人や考えたい人など、研究熱心な人にも向いているかもしれません。
認定看護師が次に目指すキャリアとして、特定看護師の道が開けてきました。認定看護師として一定の経験が必要であり、がん看護・新生児集中ケア・クリティカルケアで活躍を期待されています。医師が行う医療行為の一部を自分の判断で実施できるという内容です。まだ明確にどんな医療行為を行うのかわかっていませんが、症状の早期改善・患者のQOL向上につながるような処置・薬剤の処方、これらに関わっていくとことになるのだそうです。